【事例】建て替えを検討中だが境界点がわからない
依頼内容
- 建替えを検討しているので敷地の測量調査もしてほしい
- 境界点がわからない
- 解体前の測量が良いのか、解体後の測量が良いのか教えてほしい
【条件】
- 住宅地 180㎡(54坪)
- 土地1筆
- 境界点5点(内既存点3点)
- 立会い民間3件、公共1件
- 期間1ヵ月
※解体期間は除く
目次
業務内容
- 土地境界確定測量
- 解体後の境界点の復元
- 建物滅失登記
進めるにあたっての出来事
- 解体業者が境界点を残さずにブロック塀ごと壊してしまった。
- 解体前に既存の境界標識を確認していたので、トラブルにならずに済んだ
- 解体後に測量調査を進めていたら、元の境界点がわからずにトラブルになっていた可能性があった。
結果
解体を行うときは解体前に測量調査を行い、隣地所有者に確認をとってから進めた方がトラブルにならずに済みます。今回は解体後もスムーズに建物を建築することができました。
以上、建物解体における登記サービスの事例紹介でした。
そのほかの登記・測量の実例も載っていますのでぜひご参考ください!
土地家屋調査士法人半嶺当徹事務所
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