第8回 今さら聞けない勉強会~境界立会いのマネジメント~
誰しも円滑な立会いを進めて、
早く業務完了させたいと思っています。
立会いが終わらないと業務が完了しないのか?
そもそもなんのために立会いが必要なのか?
成功させるさせる必要があるのか?
本来の目的は何か?
今回は2つのテーマについて
参加者みなさんで、事例を共有しました。
- 境界立会いのマネジメント
- 境界立会いの心構え
境界立会いのマネジメント
こちらに関しては、
依頼者の要望にいかに応えて進んで完了させるか、
ということに着目しました。
- 立会い完了させるために大事なこと
- 立会いが出来なかった場合の対処方法
- 立会いが出来なかった場合のデメリット
- 立会いを進める際のプロジェクト管理
- 立会いが遅れたことによって想定される機会損失
専門家としての調査士としての視点、
経営者としての視点が大事ですね!
境界立会いの心構え
こちらは普段気をつけていることや事例をもとにお話しました。
- 隣接所有者への対応
- 立会い時の必需品
- 立会前に準備すべきこと
- 時間のかかる隣接所有者リストとその対策
- コミュニケーション方法
- 困ったときの会話集
円滑な立会いをまとめてくれる調査士は好まれます!
結果として、調査士として自信を
持って完了報告を行うことが
大事だと感じました。
調査士としてだけでなく、
どんな業種に関わる人も同じですね。
またこの勉強会も参加者の事例を共有し、
参加者のみなさんのお役にたてるような
つながりの場になってほしいなと、
改めて思いました。
感想
目先の業務の一つとしての考え方ではなく、経営者としての考え方、プロジェクト管理、マネジメントが必要なんだなぁと感じた。
もっと成功体験を聞きたいです。年1回とかでも。
普段聞けない他事務所のお考えを聞けて、大変勉強になりました!
境界立会いは業務の一部で成功させる必要があるのかという疑問は持ったことが無かった。だが、署名捺印をもらえないと業務が中途半端な気持ちになる。立会いするときは不信感を持たれないように気をつけている。
立会の心構えの勉強になりました。
皆さん同じ部分で悩んだり、疑問に思ってるんだなと感じました。色々な意見が聞けてとても参考になりました。ありがとうございました。
隣地所有者の面白い話等は聞いたことがあったが、対応方法や心構えなど勉強になる内容ばかりでとても良かったです。
以上、勉強会レポートでした。
今さら聞けない勉強会開催を隔月で開催しています
土地家屋調査士の方に関わらず、関連業種の方の参加OKです!
興味がある方、ぜひご連絡ください!みんなで楽しみながら取り組みましょう!!
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